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ふと思っとこと

「世をおさめ、民をすくう」経済

普段の日常生活で、”経済”という言葉を聞くと思います。

わたくしは、”経済”と聞いたら、”お金”と考えます。

わたし以外も、そのように考えている人は多いのではないでしょうか?

「経済」の意味

調べたところ、本当の意味は、
”経済”→”経世済民”→”世をおさめ、民をすくう”
だそうです。

この意味をしっかり持って”経済”という言葉を使っている人はなかなか少ないのではないでしょうか?

「経済=お金」??

よくよく考えてみれば、普段の生活でも、仕事でも、”経済”といったら”お金”になり、
利益や売上などの数字ばかりを気にします

まるで、数字のゲームしているかのように感じます。

合理性ばかりを追求していくことで、民の豊かさを無視しているのが、現代の日本経済なのかもしれません。

「日本の経済政策」の訳し方

普段耳にする”経済”とう言葉を具体的な例でいうなら、
「日本の経済政策」です。

多くの人は、
「日本の経済政策」→「日本のお金の政策」と訳す人が多いと思います。

しかし、これは、本来の意味と異なる訳し方です。

正しくは、
「日本の経済政策」→「日本の経世済民の政策」→「日本国・日本社会をおさめ、日本国民をすくう政策」という風に、本来の意味に基づいて、訳すと とても理解ができますし、数字だけが、”経済”ではないことが理解できると思います。

今の日本は、もしかすると、
世をおさめ、民をすくう」理念を忘れた経済をしているのではないかと思います。

まとめ

・”経済”→”経世済民”→”世をおさめ、民をすくう”

・今の日本は、”世をおさめ、民をすくう”理念を忘れた経済になっている

言葉の本来の意味を教育していくこと、もしくは、国民に本来の言葉の意味を広げていくことが、日本国・日本社会・日本国民の生活の発展に繋がるのではないかと考えています。