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健康

不健康からの回復

前の投稿でも記述したかもしれませんが、私は19歳の時に過労で倒れて入院、24歳の時に海上自衛隊時代で病んで退職、と健康面で様々なキツイ思いしてきました。今は普通のサラリーマンをしながら、体を壊さないように日々生活していて、なんとなく気が付いた点など記述していきたいと思います。

1.病む前の自分に戻ろうとする

人は何かを失うと、それらを取り戻そうとしてしまいます。私も病んでからは本当に辛いことばかりで、何度も「あの頃ように情熱的だった時のように」など思って、行動に移します。
 が、、「あの時のように」には、戻らないのです。。100%は無理でした。何度も挑戦しましたが、「かつての自分」みたいに、情熱を持って何かに集中して取り組むというのができなくなっていました。
 すごく自分がダメな人間になってしまった、なんていう感覚に陥ります。
前に自分を「100」とした場合、今の戻れるとしたら、よくて「80」ぐらいです。。

もうあの時には、「なれない」ことを受け入れるのに、かなり時間がかかりました。
まずは、「健康」という財産に気づくことからスタートだと思います。この「健康」に対する認識を変えるだけでも、日常生活が少しでもいい方向に変わる大きなきっかけになると思います。

2.睡眠への影響

私の場合、病んだ時に影響が出るのが、「睡眠」です。
とにかく、寝られない、疲れが取れない、頭が痛い、思考ができない
っていう状態になります。

朝すっきり」とか「体が軽い」なんて感覚は、ここ数年感じていないです。
職場にいる人、近所人を見ているとき、なんであんなにも笑顔が出るんだろうと、不思議に感じてしまいます。

また、「睡眠」について、私は「特発性過眠症」と診断もされました。聞き慣れない人も多いと思いますが、一言でいうと、

「寝ても寝ても眠い」、「仕事中に居眠り」、「打合せ中に居眠り」とありえない場面で寝てしまいます。これは社会的にかなりまずいことです。

診断を受けてからは、自分なりに「睡眠」について、調べてみたり、実践したりなど、しました。自分ほど、睡眠に関して真剣に取り組んでいるサラリーマンはどれくらいいるのだろう、と不思議に感じたりします。

もし、この記事を読んでいる人で、精神的にきつくて「睡眠」に悩みを抱えている、そんな人気持ちを少しでも、軽くできれば幸いです。