皆さんこんにちは(笑)
元海上自衛隊の航空学生 現在普通のサラリーマンのPurinです(笑)
「時間って不思議だと思いませんか?」 同じ10分でも、友達と話しているとあっという間なのに、退屈な会議では永遠のように感じる。私はこの“時間の感じ方の違い”に、ずっとモヤモヤしていました。物理好きな自分は、これを「パラパラ漫画」にたとえることで、少し腑に落ちる感覚を得ました。
そこで、今回は、”時間の感覚”について、わたくしPurinの視点で、自由に記述していきたいと思います。
1.パラパラ漫画としての時間
時間の感じ方は、まるでパラパラ漫画のコマ数の違いのように思える。
- たくさんの情報や感情、出来事を1秒間に処理すると、1秒間に「認識されたコマ数」が多くなり、時間が長く感じる
- 逆に、ぼーっとしていたり、スマホを無意識に見ていると「認識されるコマ数」が少なくなり、時間が短く感じる
つまり、時間とは「心のシャッターが切られた回数」で構成されているのではないか?
2.心のシャッターとは?
これは「注意」や「意識」、「感情の振れ幅」によって押されるシャッター。
- 何かに夢中になっているとき(没頭)
- 恐怖や感動など強い感情が動いているとき
- 見慣れないもの、初めての体験をしているとき
このようなときに心のシャッターは連射されます。 逆に、ルーチン化された日常や、無意識にスマホを触っている時間はシャッターが切られていない。
3.実生活の事例
- 子ども時代は、すべてが新鮮。毎日がシャッター連打 → 時間が長く感じられる
- 大人になると、既視感のある日常 → 時間は加速して感じられる
- マラソンで苦しいとき → 心が「今」を強く認識 → 時間が長く感じる
- スマホを触ってる間 → 無意識に時間が流れる → 気づいたら30分
4.この理論が示唆すること
- 時間を長く感じたいなら、「心のシャッターを意識的に切る」時間を増やすことが大事
- 新しい体験、感情の動き、注意深い観察が、時間を豊かにする
5.今後の展開(深掘りテーマ)
- 「心のシャッター」と教育・子育て
- 「注意と時間感覚」から考える現代人の時間貧困
- 行動経済学・感情心理学・量子論との接続
6.まとめ
心のシャッターと時間の正体
1.パラパラ漫画としての時間
2.心のシャッターとは?
3.実生活の事例
4.この理論が示唆すること
5.今後の展開(深掘りテーマ)
を記述させていただきました。
「時間が足りない」と感じている人ほど、実は“認識していない時間”を大量に過ごしているのかもしれません。 あなたの一日は、何コマのシャッターでできていますか?