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今日のミニストーリー

心のバケツ

多くの人には心の限界があると思います。私にもあります。「我慢の限界」とか「ストレスがたまる」とか、世間ではよく言われます。今回は、今日の仕事で起きた私個人の「心のバケツ」について記述していきたいと思います。

1.毒を吐かなすぎる危険性

皆さんは、人生で生きていたら必ず「弱音」や「陰口」、「人の悪口」、「不満」などといったことがあると思います。逆に、それをしない人っているのか疑問に湧くぐらいです(笑) 社会で成功をおさめている人、出世している人というのは、「言い訳をするな」、「人のせいにするな」とか言ってきます。それらの言葉は確かに正しいと思います。しかし、人はそんなに完璧ではないですし、正しいことを常に続けることなんて難しいのではないでしょうか?

だから、多くの人は、「弱音」「陰口」「悪口」という「」を吐くことで心の均衡を保っているのではないかと、私は考えています。

この考えが多くの人に当てはまる場合、「」を吐かないことは、心の均衡をたもつことができなくなってしまう、ということになります。。。もしくは、困難になると考えています。つまり、人は自分の心の「」や「」を長時間抱え込み、しかもたくさん持っていると、心のバケツから溢れてしまい、病んでしまいます

人によっては、「病む」のではなく、「暴力」や「暴言」、「ギャンブル」、「アルコール」に走ってしまうこと場合も聞いたりします。これは、あくまで私の個人的な考えですの、必ずそうなるわけではありません。一つの参考にしてもらえればと幸いです。

話は少しズレますが、私の理想の人間像では、「弱音」や「悪口」なんて言わない「強い」人間像があります。あくまで、理想です。。。。そんな理想のために、私はよく人に対して、何も疲弊不満なんて言わないようにしています。会社の人と飲むときも、仕事のこと、会社の人の悪口なんて言わないようにしています。自分のせいではない、ミスをした場合は、「自分のせいです」と嘘ついたりします。

強い人間になりたい」そんな理想を追い求め、私は知らない間に、心のバケツにたくさんの「」を長い期間持ち続けてしまうことがあります。この状況が続くと、私はまた病んでしまうと危惧しています。

まずは、自分の人生を大切にするために、今度、「」を吐いて心の均衡を保ちたいと思います。

私は、強い人間ではない。。。。それを認めて、前に進みたいと思います。

2.不健康は心のバケツを小さくする

私は、ある日の会社での勤務で、非常にやつれていた日がありました。いつもより体が重く、頭が全然働いていない状態です。姿勢も悪かった気がします。。。。

つまり、THE 不健康でした。

普段はものすごくおとなしくて、黙々と業務をしているのですが、とあるタイミングで、課長から、このメール文面だと相手に伝わらないよと優しく指摘されました。

私は、この一言で、なんかイライラしてしまいました。

課長は何も悪くない。ただ、自分の仕事を優しく指摘してくれたとてもいいことをしてくれた。

なのに、私はイライラしてしまいました。

精神を落ち着かせるために、A4の紙の裏に、「不健康」という文字を書いてみた。そこから、テキトーに落書きをするように、「不健康」から生じるものを、書きまくった。

・姿勢が悪くなる

・頭が痛くなる

・考えることができなくなる

・文字が読めなくなる

・活力がなくなる

・イラつく

・素直になれなくなる

・人の話を聞けなくなる

・人間関係が悪化する

などなど。。。

あの日の自分は、イラつく素直になれなくなるになっていました。

不健康から生じるものは、目に見えるものだけはなく、「仕事のパフォーマンス」や「職場の人間関係」、「人としての成長がなくなる」といったことに繋がっていくのだと感じてしまった日でした。

このように、「不健康」が常態化している人たちはかなりいるんじゃないかなぁーって感じます。これは「不幸」が常態化していること意味していると考えてます。

そして、イラついてしまったのは、「不健康」により、私の「心のバケツが小さくなってしまった」とも考えています。

「健康」を意識しながら、日々を過ごしていきたいと思います!!