皆さんこんにちは(笑)
元海上自衛隊の航空学生 現在普通のサラリーマンのPurinです(笑)
最近のニュースでは、税金や社会保険料が上がり、給料が増えても、手取りが増えないという現実的な話をよく耳にします。
そこで、今回は、なかなか手取りが増えない現代社会における対策の一つとしての”副業”について、わたくしPurinの”物理”や”航空”の視点で、自由に記述していきたいと思います。
1.「副業って必要ですか?」という問いに物理と航空で答えてみる
「副業、やるべきかどうか迷ってます」
そんな声を聞くことが多いけれど、僕からすると答えははっきりしています。
今の社会は、あまりにも“摩擦”が大きい。 本業というメインエンジンだけでは、もう空を飛ぶのは難しい時代。
だからこそ、副業は“補助エンジン”なんです。
2.現代社会=高密度の空気層を飛ぶ時代
飛行機にとって、飛びにくい空ってどんな空か? それは、“空気密度が高くて、摩擦係数も大きい”空。
今の社会はまさにそれ。
- 税金、社会保険料:摩擦
- 物価の高騰:空気密度の上昇
- 不安定な景気:突風や乱気流
- SNSや情報の洪水:視界不良・電子妨害(笑)
こうした環境では、かつてのように「一本のエンジン(本業)で飛ぶ」のは非現実的になってきている。
3.メインエンジン(本業)の限界
昔は、本業の給与だけで家も建てられ、子どもを大学に行かせ、老後まで何とかなるモデルが成り立っていました。
でも今は?
- 給与は横ばい
- 税金・保険料は上昇
- モノの価格は上昇
つまり、メインエンジンが劣化しているうえに、飛ぶ環境も厳しくなっている。
飛行理論で言えば、「推力<抗力」になってしまい、飛び続けることが難しい状況です。
4.副業=補助エンジンの役割
副業は、ただの“おこづかい稼ぎ”ではありません。 それは、まさに飛行機でいう“補助エンジン”なんです。
- 推力の増強(収入の追加)
- バランスの安定(収入源の分散)
- 燃費の調整(効率のいい仕事の選択)
- エンジントラブル(本業の変化)への保険
つまり、副業は“飛ぶこと”そのものを安定化させる、重要なシステムなんです。
5.一歩進んだ設計思想:「双発エンジン型の人生設計」
これからの時代に合った人生設計とは?
それは、「双発エンジン型の設計」だと思います。
- 本業で基本の推力を得る
- 副業で高度維持と加速を支援する
- 両方のエンジンが連動することで航続距離が伸びる
そして、副業は“補助”にとどまらず、将来的には“主エンジン化”する可能性も秘めています。
6.まとめ
1.「副業って必要ですか?」という問いに物理と航空で答えてみる
2.現代社会=高密度の空気層を飛ぶ時代
3.メインエンジン(本業)の限界
4.副業=補助エンジンの役割
5.一歩進んだ設計思想:「双発エンジン型の人生設計」
を記述させていただきました。
僕自身、今はまだ滑走路の途中かもしれません。 でも、飛ぶためには推力が要るし、摩擦を乗り越えるには設計変更が必要だということを、物理から学びました。
この高摩擦の時代、副業はエンジンであり、翼であり、飛行計画そのものです。
あなたは今、何基のエンジンで空を飛ぼうとしていますか?