皆さんこんにちは(笑) 元海上自衛隊航空学生のサラリーマンのPurinです。
サラリーマンになって、1年数か月が経ちました。
現在は、とある食品関係の会社で勤務しています。
海上自衛隊時代は、腕立て伏せやランニング、操縦訓練、航空機の勉強など、忙しい日々を過ごしていました。
今でも、サラリーマンとして、忙しい日々を過ごしています。
1年数か月のサラリーマンですが、少しずつ小さな案件を持つようになってきています。
そこで、自衛隊とサラリーマンで、異色の経験から感じた自分から見て、自衛隊だろうとサラリーマンであろう関係なく、重要だと感じたことをいくつかあげていきたと思います。
1.人を頼ること
このブログの内容でも、いくつか操縦訓練時代の内容を記述させていただいています。正直、ただ辛かったです。あんなに大好きだった飛行機が、プロベラの音を聞いただけで、激しい頭痛や強い憂鬱感を持ってしまうストレス対象になっていました。
そして、操縦訓練の同期とも、休日、飲みに行ったりとかせず、ただ下宿でスマホをいじるだけの孤独の時間を過ごしていました。
勉強もコックピット訓練も、ずっと一人でした。。。ただ、辛かった。ずっと一人でした。
検定試験に合格し、一人で空を飛ぶソロフライトをして、
”何も感じません”っていうのが感想でした。
他の同期は、同期同士で勉強やコックピット訓練をしていました。自分はそんなことしていませんでした。
人に頼ることをせず、気づいたら、当時の学生隊長に”退職”を希望しました。
父親の紹介で、とある食品関係の会社で働かせていただいています。
残念ながら、今の会社でも自衛隊のころとあまり変わらず。孤独に業務をしている日々です。
一人こなせるような業務内容であれば、問題はないのですが、今までに自分が興味・関心を持ったことない分野で、自力でやるのは困難なことに関しては、人に質問することが、ものすごく勇気いる もしくは ストレスを感じてしまうようになっています。
人に何かを頼ることができなだけで、これだけ苦労するなんて自分の情けなさを日々痛感してばかりです。
飛行機の操縦も、ビジネスも一人では決して成し遂げることなんてできない。なんてことを頭ではわかってはいるのに、ぜんぜん私の”心”が理解できていない。
まるで、人に頼ることは、一人結果をおさめることができない弱い人間のような、ダメな人間のような、意味のわからない 根拠のない価値観が、自分の中にある気がします。
まずは、小さなことでもいいので、小さなことで、人に頼ってみたいと思います。
2.孤独にならないこと
さきほと、内容が重複してしまう部分はございますが、社会や組織などは、一人では絶対にうまくいきません。
まれに、カリスマ的な存在の人がいますが、そんなものはたまにです。
集団で何かを達成するには、人とのつながりが重要になってきます。
なので、”孤独”になることは、集団で何かを成し遂げることを放棄していることと同等といってもおかしくないかもしれません。
今の私は、現在進行形で、“THE孤独人間”って感じです。
つまり、先ほど述べた考え方でいうなら、集団で何かを成し遂げることを放棄している人間に該当しています。
とても、自分自身 悲しくなってしまうばかりです。
まずは、”孤独”にならないように、”挨拶”をしっかりやってみることにします。
3.まとめ
1.人を頼ること
2.孤独にならないこと
以上、2点を記述させていただきました。
”小さなことを人に頼る”および”しっかり挨拶”をだ一歩として、やっていきたいと思います。