皆さんこんにちは(笑)元海上自衛隊の航空学生のPruinです(笑)
最近、YouTubeで「元プロ野球選手の第二の人生」に関する特集の動画を視聴しました。
その動画に出てきた元プロ野球選手たちは、スーツに身を着ていて、営業マンになっていました。
インタビューには、
っていう回答がありました。
私は、この気持ちがもすごく共感できる気持ちでいっぱいでした。
一般社会から離れた価値観
冒頭でもあった通り、元プロ野球選手は一般社会に慣れておらず、一般常識というのがわからない状態です。
海自航空学生も少し似ていて、平日は基地内で生活、土日が外出ができるが、日曜の10時までには基地に帰宅しなければなりません。
また、海上自衛隊は情報機密に大変厳しい組織であるため、スマホの使用に関しては、特定の休み時間の、特定の場所でしか使用できませんでした。
(今は分かりません。わたくしPurinの時は、そんな感じでした。)
そういう環境であったため、一般社会の関わりが少なく、普通の価値観からずれた考えになっていました。
サラリーマンになっての困惑
- 自分で考えないといけない
- PCがわからない
- ビジネス用語がわからない
- 名刺交換ができなかった
- 電話の対応ができなかった
などです。
特に、ビジネス用語がわからないのは、とても苦労です。
ただでさえ、自分の頭のIQは引くにも関わらず、ビジネス用語はチンプンカンプンです。
打合せの時に聞く言葉なんて、”外国語”にしか聞こえません。。
電話での対応
自衛隊では、上官のいうことに対しては、
- 了解
- ラジャー
- Check Normal(搭乗員)
です。(覚えている限りでは、、、)
私は、入社したての頃、電話の対応で、他社からの電話に対応しおりました。
その時に、私は他者の人に向かって
と言って、受話器をガチャと切りました。
それを近くで見ていたお局さんに
と叱られましたね(笑)
終わり
海上自衛官から普通のサラリーマンに転身をしてみて、思うことは
ってことです。
そして、一人の人間の知ることができる世界の範囲と深さ、
数学的に言うなら、範囲が平面の面積、深さが高さで、その体積は、一人の人間の知ることできる世界、価値観、業界などは、みんな同じ体積になるんじゃないかって思っています。