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自衛隊

睡眠不調で苦しんだこと

日本は世界一睡眠時間が短いことを聞いたことはありますでしょうか?
私Purinは、特発性過眠症と診断されてから、書店にならんでいる睡眠のことについて、素人ながら、知識を集めて、睡眠の改善に取り組んでいます。

今でも、私の睡眠状態は、良好と呼べるものではありませんが、タイトルにもある通り、私が睡眠不調で苦しんだこと、苦しんでいることをいくつか紹介したいと思います。

目次

1.感動がなくなる

2.他人に興味がなくなる

3.鬱病もしくは鬱っぽくなる

4.あたり前のことができなくなる

5.まとめ

1.感動がなくなる

私が睡眠に悩みを抱え始めたのは、高校生の時でした。 私の個人的な家庭の事情を話すことになるのですが、私の母は統合失調症でございます。高校生の頃は、野球に熱中していました。 しかし、私の母は、被害妄想が激しく、
「野球をやめてくれたら、お母さんは幸せになれるの」
と、精神攻撃を受ける日々でした。

私は、そのストレスに耐えきれず、大好きだった野球をやめてしまいました。

それ以降は、何も楽しいことなんてありません。。。

大学に入って、高校3年間野球ができなかったことを取り戻すかのように、準硬式野球部に入りましたが、部活に、工学部の忙しいスケジュールに、学費のためのアルバイトに、
体・心・頭は正常ではありませんでした。

気が付いたら、寝ている。そんな日々でした。

そして、ある日、19歳(当時大学1年)で、私は、過労で倒れて入院をしました。

そこからは、特に感動というものはありませんでした。

健康でなければ、感動悔しい情熱などの思いは湧かないのだろうと気づかされました。

睡眠負債の蓄積、睡眠不調の継続は、不幸の連鎖だと考えています。

2.他人に興味がなくなる

2つ目が、「他人に興味がなくなる」です。

これは、社会や組織、集団、チームに属するうえで、重要な要素のうちの一つが
「他人への興味・関心」だと思っています。

睡眠不調になると、この「他人への興味・関心」がなくなるんです。

そのため困っている人を助けてあげたいとか 話を聞くこともできなくなります。

また、人と関わることに、強いストレスを抱えるようになり、組織に向いていない人間になってしまいます。

海上自衛隊時代は、組織が絶対でしたので、私は苦しくて仕方ありませんでした。

また、それは、自衛隊に限らず、会社という組織も同じことだと考えています。

3.鬱病もしくは鬱っぽくなる

3つが「鬱」です。 これは、ほんとに、ほんとに、ほんとに、辛いです。

私は、このことを高校時代の友人に勇気出して言ったら、
「甘え」「情熱が足りてない」「目的意識がない」など、言われ、ひどく傷つきました。

その友人とは、もう連絡は取っていません。それぐらい傷つきました。

鬱は、性格が真面目な人に多く見らる症状です。助けを求めたくてくも、それは「恥」や「弱さ」、「忍耐がない」など思い、自分で自分を追い込んでしまいます。

どうか、鬱を甘く見ないでほしいです。 世間でそういう人が広がってくことを願います。

4.あたり前のことができなくなる

睡眠不調、睡眠不足になると、ものすごく頭がぼーっとしてしまいます。
ある研究によると、6時間睡眠の人は、飲酒した人と同じ状態になっている、ということでした。

私は、この内容がものすごく実感できます。 睡眠の質が悪いときは、とにかく、当たり前のことができないんです。

人に挨拶するにしてもエネルギー使うし、文字を読むのに一苦労です。。。。

良質な睡眠は、集中力、判断力、創造力、決断力、コミュニケーション力を向上させます。

一方、質の悪い睡眠は、これらが一気に低下します。
私は、それが、ほぼ毎日ほんとに辛いです。。。

睡眠不足をあまり軽視するような風潮が減ることを伝えていきたいです。

5.まとめ

1.感動がなくなる
2.他人に興味がなくなる
3.鬱病もしくは鬱っぽくなる
4.あたり前のことができなくなる

以上、4つ睡眠不調で苦しんだこと、苦しんでいること紹介しました。

睡眠は、マジで重要です。これからも、睡眠の重要性について、記述していきたいと思います。