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自衛隊

航空学生

私は、元海上自衛隊航空学生の現在サラリーマンの人間です。
実際に、海上自衛隊のT-5という機体の操縦訓練を受け、ソロフライトも経験しております。

海上自衛隊と聞いて、艦艇や潜水艦を想像する人は多いと思いますが、
航空機を保有する航空部隊も存在するんです!!

海上自衛隊のパイロット(および戦術航空士)は、航空学生という枠で入隊しています。

今回は、海上自衛隊の航空学生について、お伝えしていきたいと思います。

目次

1.20歳で操縦訓練が受けられる

2.パイロットのライセンスを無料で手に入る

3.まとめ

1.20歳で操縦訓練が受けられる

「パイロット」と聞くと、民間旅客機の操縦士を想像する人は多いのではないでしょうか?
また、どうしてもエリートというイメージが強いので、偏差値の高い大学を卒業しているのではとか、思うかもしれません。

しかし、航空学生は、高校卒業して、約2年の地上教育を受けたのち、T-5操縦過程に入ります。

そのため、20歳という若さで、操縦することになります。

2.パイロットのライセンスを無料で手に入る

パイロットを職業としてやっていくには、事業用操縦士というライセンスを取得しなければなりません。

このライセンスを取得するために、パイロットの卵たちは、日々勉強と飛行訓練で忙しいです。このライセンスを取得するには、訓練費を考えると、多額の費用が費やされています。

事業用操縦士は、自費でとるとなると、約2,000万円前後がかかります。
それぐらい、飛行訓練には莫大なお金がかかるのです。

ただでさえ、日本は、資源が少ない国であるため、航空機の燃料は、ほとんど輸入しています。 今は、海外から輸入するものは全体的に物価上昇しているので、飛行訓練費も上昇傾向になっている考えられます。

しかし、自衛隊のパイロット、つまり航空学生は、給料をもらいながら、飛行訓練をうけられ、事業用操縦士を取得できます。

これは、本当に魅力的だと思います。

3.まとめ

1.20歳で操縦訓練が受けられる
2.パイロットのライセンスを無料で手に入る

以上、2点。自衛隊の航空学生のことについて、お伝えさせていただきました。

これからの、陸・海・空自衛隊の魅力を伝えられるようにしてまいります。