普段生活を送っていく中で、自分にはこんな人生があったんじゃないかなぁ~ とか
あーいう環境に移りたいなぁ~なんて思ったことありますでしょうか?
タイトルにもあるように、「隣の芝生は青く見える」です。
他人が持っているものは、自分のものよりよく見えるものであるということ
を意味したことわざです。
多くの人もそのような感覚になったことは一度はあるのではないでしょうか?
今回は、「隣の芝生は青く見える」について、記述していきたいと思います。
目次
1.「隣の芝生は青く見える」の由来
2.「隣の芝生は青く見える」の使い方
3.まとめ
1.「隣の芝生は青く見える」の由来
海外の一部の地域では、芝生が家の敷地内にあり、定期的に手入れをする習慣があったりするようです。
自分の芝生を見る際は、上から見ることになり、枯れているところとかも、見えやすいです。
しかし、隣の家の芝生を見るときは、横からか、斜めから見ることになるため、枯れている芝生は見えにくいです。
そのため、大きな差はないのに、隣の家の芝生の方が、青々と綺麗に見えていしまいます。
英訳すると、
「The grass is always greener on the other side (of the fence).」
日本語では、「隣の芝生は青く見える」というふうに訳され、自分自身を見るときは、イヤなところ短所、ネガティブなところを見てしまい、他人を見るときは、その人のいいところばかりを見てしまう心理状態を表現することが多いです。
2.「隣の芝生は青く見える」の使い方
・昔の友人に久しぶりに会ってみて、会話をしているときに、充実している様子で、隣の芝生が青く見えた。
・職場で、同世代で自分よりも仕事ができている感じに見えてしまった。隣の芝生が青いったやつなのかもしれない。
3.まとめ
1.「隣の芝生は青く見える」の由来
2.「隣の芝生は青く見える」の使い方
以上、2点。「隣の芝生は青く見える」について記述してまいりました。
私は、劣等感を持ってしまうと、他人が自分よりもうまくいっているような感じて、負の連鎖に陥ってしまうことが多いです。
いきなり自身を持つようなことはできないですが、目の前にあることを、淡々と頑張っていきたいと思います。