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サラリーマン

サラリーマンになってから

海上自衛隊航空学生からサラリーマンになって思ったこと

1.『経費精算』に驚いた!

2.その人はその業界しか知らない

1.『経費精算』に驚いた!

自衛隊時代のころは、訓練や仕事に関連する物すべてが、『自費』であった。他にも、他にも、課業が終わった後の『別課』というのがあり、それは課業の時間にはならないということで、『別課』で使用する期で統一のアンダーシャツやランニングシューズも『自費』であった。さらにいうなら、普段の課業に関連する書籍も『自費』であった。

民間のサラリーマンになって、2,3か月経った頃、自分は業務に関連する書籍を『自費』で購入して仕事していた。その本を読みながら仕事しているときに、

課長から「この本って自分で買ったの?」

自分「はい、そうです。。」

課長「これって業務に関連するやつだよね??領収書ある??」

自分「いや、ないです。捨てました。」

課長「捨てちゃったかぁ~。。こういうのって、業務に関連すものの購入は言ってね。。会社のお金『経費』で購入することができるから」

と、言われた。

自分は、え、、、?何それ、、?自分のお金を払わなくていいってどういうこと?意味が分かんないだけど??

それから、テキトーにスマホで調べてみたら、自分は初めて『経費』『控除』という意味を知った。

航空学生時代は、スマホ使用が限られていたからこんなことを簡単に調べることはできなかったが、自衛隊時代で自分が大きくお金の面で損していたことや、お金について知っていくにつれて痛感していった。

『経費精算』というものにはいろいろ驚かされることばかりで、仕事の付き合いに必要な『食事代』『交通費』『お土産代』等、すべて『経費精算』できることに、驚きで仕方なかった。ちなみに、自衛隊時代は『お土産代』とかは、自費であった。

だから、自衛隊時代は、「なんで訓練に関係のないところで、払いたくもない無駄な出費があるんだろう」と疑問に感じていたが、民間のサラリーマンになってからは、それはおかしかったのだと初めて気づけた。

2.その人はその世界しか知らない

地域や国、業界などが違えば、そこで話されている方言や言語、言葉、業界用語が違います。それは当たり前に見えて、とても苦しく、ストレスを感じたり、変化への対応で体と心と頭が疲弊したり、などなど、日常生活でいろいろと不安に感じることが多いです。だから人は、『最初の一歩目』を踏み出すのが苦手なのかもしれません。

その地域、国、業界、分野、組織など一つのところに長くいると、人は自然に対応していって、『居心地が良く』なってしまい、『』を否定するようになります。

自分が入社して、間もないころ、社外の人と電話をしていました。自分は、電話の終わりに「了解」と言って、電話を切りました。そしたら、近くにいたお局さんから、

「ちょっと今の何!?かしこまりました、でしょっ!」と、怒られました。

自分は何のことなのかさっぱりわからなかった。自衛隊時代では、それが当たり前、いや、それしか言ってはいけなかったからだ。。。

「言葉」で苦しんでいる自分がいた。会社のこと、ビジネス用語など、さっぱりわからない、日本国内なのに、外国にいるような、人種差別を受けているような感覚がした。

入社してから、会社の人、社外の人と食事に行くようになった。そこで感じたことは、『その人はその業界しか知らない』だった。厳密にいうなら、自分がいた国や地域、組織、業界、分野など、『それしか知らない』ってことであった。

仕事ができようと、できなかろうと、つらくて退職していようと、上京して結果出せなくて地元に帰ろうと、いろんな人たちの人生があるけど、みんな一人の人間で、一人の人間が知ることができること、体験できること、興味を持つこと、関われる人の数、深い関係になれる人など、それはものすごく小さいんじゃないかなって考えるようになった。

誰だって承認欲求はある。その欲求を埋める・満たすのに、人は自分が過ごした世界を『大きく語る』。

そんな感じで、『人』に対して、別角度で見るようになりました。

1.『経費精算』に驚いた!

2.その人はその業界しか知らない

以上!上記の2点が、海上自衛隊から民間のサラリーマンになって、思ったこと、変わったことなどです!!

話しの内容が、いろんな方向に飛んでいて、文章がまとまっていなくて、ごめんなさい。。。見逃してください。。。今後は、文章の練習して、きれいな文章になるように訓練しますんで。。。

自分も、自分が過ごした『世界』しか、語ることができません。『経費』なんて言葉を知りませんでした。一人の人間の能力、知性は、小さいものであることを理解し、尊重しあって、社会を築けていける、そんな人間になっていきたいと思います。