皆さんこんにちは(笑)
元海上自衛隊の航空学生 現在普通のサラリーマンのPurinです(笑)
「なんかあの人ってすごそう…」
「遠くから見てると輝いて見えるけど、実際に話してみたら意外と普通だった」
そんな経験、ありませんか?
僕は、高校の頃から物理が好きで、航空機の操縦訓練をしていた元・自衛官です。
今は卸の会社で会計業務や雑用、新規事業関係の業務などをしていますが、「流れ」や「構造」などを物理の視点で捉えるクセが抜けません(笑)
今回は、僕が最近感じた「感情や価値観にも、電子のような“粒と波”の性質があるのでは?」という話を、量子論的に書いてみようと思います。
1.「あの人すごい」は“波”で感じている
- SNSでキラキラしている人。
- ニュースで活躍しているエリート。
- 職場でいつも表彰される人。
こういう人たちを見て感じる、「あの人ってすごそう」という印象。
これはまさに“波動性”。
彼らの本質を詳しく知らない状態で、遠くから“雰囲気”や“空気感”だけで影響を受けているんです。
まるで電子が、観測されないときに波として空間全体に広がっているように。
2.飲みに行ってみたら、ただの人間だった?
一方で、そんな“すごそう”な人と実際に会って話すと──
- 「意外と気さくだった」
- 「めっちゃ悩んでるじゃん」
- 「あれ、自分と大差ないかも?」
これはまさに“粒子性”。
近くで観測することで、はじめて「その人の形」が見えるんですね。
電子が、観測された瞬間に“粒”として振る舞うのと同じ。
3.人間の感情や価値観にも「量子性」がある
つまり、人の影響力や感情・価値観は、「見る距離」によって性質が変わる。
この視点で整理すると、下のように分けられます:
観測距離 | 性質 | 感じ方 |
---|---|---|
遠い | 波動 | 「すごそう」「輝いてる」「オーラある」 |
近い | 粒子 | 「普通だった」「親しみやすい」「悩んでる」 |
これって、量子論的にすごく自然なこと。
そして、自分自身もまた、他人からは“波動的に観測されている”かもしれないんです。
4.おわりに:表現とは、波と粒の両立
- 波として届ける:思想、信念、世界観 → 広く届く
- 粒として届ける:体験、失敗談、数字 → 深く刺さる
だから僕は、これからも「波」と「粒」を行き来しながら、感情や価値観を表現していこうと思います。
5.こんな風に思う人へ
- 自分なんて大したことないと思ってる人
- すごい人に圧倒されて自信を失いがちな人
- 価値観が合わない世界でモヤモヤしている人
あなたは“波”として、誰かにすでに届いているかもしれません。
そして“粒”として、ちゃんと存在している。
そのどちらも、間違いなく“あなた”なのです。
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