皆さんこんにちは(笑)元海上自衛隊航空学生のPurinです。
このブログの投稿で何回も紹介しているのですが、
現在、わたくしは、食品関連の会社で働いています。
最近、わけがあってグループ会社の食品工場の見学に行きました。
そこでは、日本の食品メーカーの徹底的な衛生管理がなされていました。
今回は、この食品メーカー様に努力やすごいところを記述していきたいと思います。

1.食品衛生管理の徹底ぶり
冒頭でもあった通り、私は、仕事の関係で、グループ会社の食品工場に見学にいき、工場内に入りました。
これは、私にとって、人生初の経験でした。
そして、工場内に入る際は、全身を覆う白い服、手洗いうがい、アルコール、ポケットの中身など、厳重に点検されました。
私が、一番驚いたことは、セロハンテープを使って、まつげをとるチェックです。
抜けそうなまつげが食品につかないようにするためだそうです。
そして、ある機械に入るのですが、その機会の中では、上下左右から強い風が吹き、全身のほこりをとり、やっと製造工程のエリアに入ることができました。
従業員は毎日これをして、作業しているとのことです。
私は、とても感銘を受け、こんなに衛生管理が徹底されていることに驚きが隠せませんでした。
2.商品管理の徹底ぶり
私は、揚げ物のエリアを見ることになりました。
そこには、大量に捨てられた揚げたての食品がバケツに入っていました。
まだ、食べられる状態でした。
従業員に、「なぜ、捨てるのですか?」と聞いたところ、
と言われました。
私は、それを聞いて、そんな理由で食べ物を捨てることに”もったいない”という感想でしたかありませんでした。
私にいろいろ説明してくれた従業員が、カラーチャートを見せてくれました。
それは、先ほどの揚げ物のカラーチャートです。
決められた色の範囲でしか、商品として、出荷できないとのことです。
こんなに厳しい規定があるだなんて知らず、スーパーやコンビニに並んでいる食品は、機械で自動的に出来上がったものだと、短絡的に考えていました。
終わり
皆さんは、普段の生活で、スーパーやコンビニなどで、食品を購入すると思います。
しかし、そこに並べられている食品は、日本の食品メーカーの大変努力のもとで、管理されており、商品が棚に並べられております。
なかなか知られていないことではありますが、少しでも興味を湧いてくれたら、幸いです。